EOS(エンブレム・オブ・シルフィード)シリーズのスタートは2016年。
過去に作成・公開していたRPGゲームを、システムはそのままにストーリーを一新させようと考えた。当時までの創作において、ヒトが登場する創作→竜人のみが登場する創作が半々くらいの頃で、ゲームとして人間→竜人に変わるキャラクターを制作しようと考えた。
当時は主人公は空属性という相場が決まっており、竜巻、雷などあらかたのテーマは使ってしまっていた。空→天上の世界→女神から主人公をVENUS(ヴィーナス)からもじってヴェナスとし、馬上槍と楕円盾を使うキャラクターを考えた。 女神に寄せてしまうと宗教カラーが出すぎてしまうと思い、風の精霊シルフを着想に旗印とし、ヴェナスらが所属するチーム名を「シルフ紋の騎士団」すなわちEOSにすることに。
順当な部分を押さえるために、主人公、物理アタッカー、回復、スポット追加キャラの4人パーティとした。スポットキャラが物理アタッカーだったりタンクだったりすることで、メイン3人を変えずにパーティの色が変わるようにしたいと考えていた。
ドラゴンの名前がつく有名RPGなどでは主人公の武器は剣と相場が決まっているので、馬上槍の柄を縮めて突剣型に。物理アタッカーは順当に斧、回復薬は杖に決める。
同じく主人公は喋らないのが相場なので寡黙キャラで決定。物理担当は主人公と共闘関係の騎士として代弁役、魔法担当はその二人とやりとりするために我が強いキャラクターに。
竜人たちの世界線にある「負地拡大中、負地から出てくる魔族を倒し続ければ阻止可能なので土地を増やすために冒険者が立ち上がる」の基本骨格を採用。
ヴェナス(主人公)
防御寄り軽戦士 突剣 楕円盾装備 寡黙
物理
攻撃型騎士 ポールアクス おじさん枠
魔法
回復偏重魔法使い 杖 我が強い
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